ミシンを使って革を縫おうとして、縫い目のピッチを変えようとするも全く変わらず。

普段はピッチを変えるボタンを押しながらクランクを回すと爪が引っ掛かる感覚がある筈が、

なんの手ごたえも無くグルグル回るだけ。

中古で買ったPFAFFは取説も保守説も無く何が起こったのかわからず。

しかたなく、取りあえずピッチを変えるボタン部分を外して中を覗くとなにやらバネが外れて溝の中で遊んでいる。

まったくわからないので、ボタン部分の下側のカバーを取り外すと、カバーの中に細長い部品が一つ転がっている。

どうやら、この部品が外れたのが原因と判明。

クランクを手でグルグル回して懐中電灯で中を覗いていると、外れた部品が丁度入りそうな穴を発見。

遊んでいたバネを部品に通して、穴にハメてみる。

ピッタリはまりました。

取りあえず、部品の破損ではなくて外れただけで一安心。

もっと大切に使ってあげないと。